こんにちは、扇建築工房の井口です。 木の家具は、粘土でないのでつまんで伸ばすなんてできないし、重いものを支えるところはボンドでペタリというわけはいかず、ちゃんと丈夫に留めないといけません。 家具や収納も複雑になりそうなと…

先日、家具製作を専業としている、とある工房を訪問しました。 その中で、ひと際目につき興味を惹かれたもの。 感じよく落ち着いた風合いの素材でつくられた椅子です。 聞けば、栗材を着色（？）しているモノらしいのですが、着色とい…

岩井の家 この現場では、銅の樋を採用しました。 想像していたより躯体に馴染んでいていい感じです。 千田

6月終盤、だんだんと梅雨らしい日々が多くなってきました。この時期は、アジサイがとてもきれい咲いていて、曇りや雨の日には、艶がかってよりきれいに見えるきがします。そういえば、先日訪れました無鄰菴の床の間にもきれいに飾られて…

神ヶ谷の家 掘削中です。 こうして写真で見ると、とっても秘境感がでてます。 佐藤

オーナー様のお宅、庭の木にかわいい小鳥の巣箱が。 ほほえましいです^ – ^ 井口慎弥

最近は屋根の材料を拾い出しています。 切妻の屋根ですと、サクサクと拾っていけますが 方形や寄棟など、斜めなになる部分があると、なかなか難しくなってきます。 少しずつ慣れてきましたが、 相談をしながらジリジリと進めておると…

先日、焼杉作業現場にて作業していますと、なにやら「キー、キーキー」と鳴き声が聞こえてきました。だんだん鳴き声が近づいてきたので山の斜面を見てみると、サルの親子（親猿1匹、子猿2匹）が斜面を横断しているところでした。そこか…

こんにちは、扇建築工房の井口です。 部材と部材がぶつかるとき、ぶつけられる側を「勝つ」、ぶつかる側を「負ける」と言って「タテを勝たせて・・」とか「ヨコを勝たせて・・・」とか言います。特に窓の周りやドアの周りは部材が集まっ…

すくっとまっすぐに伸びたヒノキや杉の木の下で、木立から漏れる太陽の日差しが、落ち葉が敷き詰められた地面に、光と影を点在させます。それが時間が経つにつれ、太陽の動きや雲の動きにより、光が消えたり強く差し込んだりする光景は、…