代表者ブログ
一生感動

2017.07.14
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北海道で学ぶ

最近、擁壁やガレージなど、鉄筋コンクリート(RC)造や木造との混構造を提案させていただく機会が増えてきました。

しかしながら、RC造はまだまだ不得手な部分も多く、工務店でありながらもコンクリート工事で右に出るもの無し、と言われるにはまだまだ勉強が足りません。
そこで、いつもお世話になっている建築知識ビルダーズの木藤編集長に、北海道と千葉を中心に活躍されていて、コンクリート工事を数多く手掛ける須藤建設さんをご紹介いただき、本店のある北海道を訪れました。
伊達市に構えるモデルルームは、与えられた敷地条件や周辺環境を上手に取り込み、内浦湾を借景した見事なまでの佇まい。
水平剛性を屋根構面が負担することで、さほど大きくないリビング空間をほどよく広く感じさせる工夫もなるほどです。
その後、北海道屈指のリゾート地であるニセコへ移動。
海外のセレブリティに向け開発された、本格的な高級分譲地や高級別荘の数々を拝見させていただきました。
こちらは、私にとってはじめて経験する浮世離れした世界でして、口をぽかんと開けながら拝見するのが精一杯。
須藤建設は来年で100周年を迎えるようですが、積み重ねてきた年輪の凄さを見るにつけ、また一つの目標ができました。
夜は須藤会長や須藤相談役と酒の席を共にさせていただき、建築談義。
時の経つのもすっかり忘れ、お二方の話に聞き入ってしまいました。
須藤会長、須藤相談役をはじめ、スタッフの皆様、そして、アテンドいただいた木藤編集長、本日はお忙しい中、本当にありがとうございました。
まだまだ勉強。頑張ります。