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代表ブログ
一生感動

2017.09.18

家具の大切さ・・・椅子

カテゴリ:

椅子やソファーがあれば座りたい。

何故か?
「体重を預けることで、体を休める」
立っていれば、全体重を足腰で支えなければいけないわけで、疲労が溜まります。
勉強するとき、食事するとき、テレビを観るとき・・。
その目的に応じた椅子やソファを設計する必要があります。

「背もたれや座面の角度」でリラックスできる度合を調整します。
背もたれを倒すほど、リラックス度が大きくなり、眠気を誘うような体勢(静)になります。
テレビを観たり、薪ストーブにあたってウトウトしたい場合なんかにいいですね。
逆に、起こすほど緊張感が出てきますので、眠くなりにくく、活動的な体勢(動)になります。
食事をしたり、勉強したりする環境に適します。
就寝前、本を読みながらウトウトしたいときなんかは、背もたれが倒れ気味の椅子やソファにするといいですね。
さらに、座面の背もたれ側を下げてあげると、体重を背もたれに預けやすくなります。

「座面の高さ(SH)」は作業面の高さや作業のしやすさに大きく影響します。
作業面に対し座面が高すぎれば腰に負担がかかりますし、低すぎれば肩や腕に負担がかかります。
それから北欧など、海外でデザインされたものは、座面の高いものが多いので小柄な方は注意が必要です。
一般的に丁度いいCHは、「身長÷4」なんて言われます。
平均身長の170㎝くらいの人は42㎝くらいが使いやすいと思いますが、海外デザインですと、ほとんどのものが45㎝以上で作られています。
購入前に、脚を切れるかどうか、を確認する必要がありますね。

それから「座面」には「立上り補助」という大切な役割があります。
お尻を床に着けた状態から立上るのにはかなりの体力が必要です。
「かかと」より高い位置にお尻があることで、楽に立上れますよね。
椅子やソファを適切な場所に置いたり、小上がりを設けたりすることで、立ったり座ったりの動作が非常に楽になります。

バリアフリーだなんて言葉ができてから、なんでもかんでも「平ら」がいい、と思われがちですが、住みやすさには適切な高低差も必要である、ということも覚えておいてくださいね。