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スタッフブログ
切磋琢磨

2013.04.12
カテゴリ:

ひと時の別れ

先月末で竹村が独立しました。

これはあくまで私の持論ですが、この世の中にいわゆる「工務店」というものは本来必要ないように思うんです。
工務店をやってる私が言うのもおかしな話しですがね。
でも、大工さんが「大工さま」って言われてた時代のようにちゃんと図面を読み込む力があって、現場を統括する管理力(監理力)があったとしたら・・。
現場のことをちゃんと理解してる人がちゃんと書いた住み心地の良い図面があったとしたら・・・。
そんな大工さんと設計者が協働したとするならば工務店なんて必要ないですよね。
そしたら建主さんだってもっともっと安くて良質な住まいを手に入れられる筈ですし。
これから必要とされるそんな大工さんを目指そう!ってことで竹村の独立計画を昨年スタートさせました。
一級建築士で現場の監理経験も豊富な彼に不足しているのは大工としての技能です。
そんな訳で昨年は扇建築工房の業務半分、大工修行半分の生活をしながら職業訓練校にも通うハードな生活をしてましたが、今年からは大工修行100%の生活に移行し、あと数年して大工として独り立ちができたらそれから先は扇建築工房の専属大工として頑張ってもらおう、という計画なんです。

ある会社に新卒として同期入社したのが彼でした。
お互いのカミさんよりも古い付き合いは今年で22年になります。
ひと時、机を並べて仕事ができなくなるのは淋しいかぎりですが、数年後、彼はきっと立派な「大工さま」になることでしょう。
しばらく大変だとは 思いますがを彼のカムバックを心待ちにしています。