2013.02.03
カテゴリ:
古民家調査
今、まさに解体中の古民家は150年ほど前に建てられたもの。
一部の古材は建替える新築に利用するが、利用しない部分は解体することとなった。
築70~80年ほどの古民家の解体に立ち会うことは珍しくないが、150年経った建物の解体を間近に見られる機会は滅多にない。
職人さんに無理を言って数日間工事をストップしてもらい、150年前の技術をスケッチすることとした。
![P2010021](https://ougi.jp/wp-content/uploads/imgs/5/d/5d0c6977.jpg)
![P2010082](https://ougi.jp/wp-content/uploads/imgs/e/7/e7b2c2dc.jpg)
![P2010097](https://ougi.jp/wp-content/uploads/imgs/d/9/d9e182f2.jpg)
![P2010066](https://ougi.jp/wp-content/uploads/imgs/b/3/b35dde54.jpg)
![P2010102](https://ougi.jp/wp-content/uploads/imgs/8/f/8f651cf1.jpg)
とても150年を経てるとは思えないほどしっかりした作り。
当時の技術の奥深さに感心するばかりである。