代表者ブログ
一生感動

2005.12.10
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さむ~い

今日は朝一番で花川町N様の地鎮祭と磐田市Y様邸の完成現場見学会初日。
いや~寒かった。
寒かったというよりは痛かった?
あまりの寒さに持病の腰痛が・・・ん~情けない。

こんなに寒い中、たくさんの方にご来場いただきました。
この場をお借りしてお礼を言いたいと思います。
本当に有難うございました。
くれぐれも風邪などひかれませんように。

明日は、見学会2日目と浜松市名塚町のS様邸の上棟式です。
S様邸は今日から建て方作業を始めましたので明日の棟上げを待つばかりです。
シンプルモダンって感じのかっこイイお宅ですので完成がホント楽しみです。

今日は地鎮祭についてちょっと書いてみようかと。

地鎮祭とは、工事に先立ち、土地の神を祝い建設地を清め、工事中の安全と建物が何事もなく永くその場所に建っていられることを願うお祭りです。

今までいろんな地鎮祭に参加させていただきました。回数で言うと、おそらく200回近くになります。
一般的には神主さんが執り行っていただく神式のものが多いのですが、キリスト教式や仏式その他様々な形式の地鎮祭がありました。
また、地方によっても大分形式が違うものです。
それぞれに特長があってどんな形式であれ、工事が始まる前に気を引き締めるという意味でも非常に有意義な儀式であります。

扇建築工房ではお客様の指定が無い場合、浜松市天王町の大歳神社さんに地鎮祭をしていただくのですがここでは『遠隔地鎮祭』ってのがあるんです。
地鎮祭当日、雨に降られるっていうことは良くあることですが、当日雨が降ることを『雨降って地固まる』とか『雨のように運も降りこむ』とか言って縁起が良いとされています。
しかし、実際には雨が降っている時に地鎮祭を現場で執り行おうとすると泥だらけになって結構大変なものです。
そんなとき大歳神社さんの神社内で『遠隔地鎮祭』なるものを執り行うんです。
現場で行う地鎮祭もいいものですが、この遠隔・・もおごそかでなかなかいい雰囲気なんですよ。