こころが満ちる暮らし｜家族団らんにで過ごせる住まいづくり

こころが満ちる暮らし

家族の絆と、地域の繋がりを感じさせる。
そんな「時」を生み出す住まい。

精神的な価値を提供する
住まいづくりとして、
３つの心得をお約束いたします。

家族が集う仕掛けづくり

炎がゆらぐ暖炉や薪ストーブ、緑を感じる食卓やソファなど、家族が自然と集い、会話を愉しむことができる場を設えます。
心に刻まれる時間

収穫や料理など、食を愉しむ空間や、季節ごとの愉しみを得られる外部空間を設え、体験や喜びを共有し、家族の原風景となる場を設計します。
家族の成長や歴史を刻む

変化を受けいれながら長く使い続けられる素材を用いて、暮らしを共にした証や重ねた時間が映し出される場を造ります。
安心できるパーソナルな空間

プライバシーとコミュニケーションのバランスを取り、家族それぞれが寛ぎの時間を持てるように小さな居場所やコーナーを設け、安らげる距離感を大切にします。
学びと遊びをともに育む

子育て期には学びと遊びのある環境を整え、ライフステージに応じて用途を柔軟に変えられる設計で、健やかな教育を支援します。

住まいとは、そこに暮らす家族のものであると同時に「まち」の景観の一部であるという考えを私たちは持っています。よって、私たちの住まいづくりでは、敷地を読み、建物と庭を同時にプランニングいたします。それは隣家に対しても配慮の気持ちを持ち、まち全体としての景観美を追求しております。

隣地に影響する住環境への配慮

隣家に対する配慮を忘れず、日照阻害や圧迫感を与えない住棟配置や軒高の設計を行い、周辺の住民と良好な関係を築くことで住環境を向上させます。
地域とのつながりを示す佇まい

住まいの周囲に緩衝地帯を設けることで、自然な形で地域住民との交流が生まれる空間づくりをします。また個人で閉ざされた領域ではなく「まちの景観の一部」として調和するよう設計いたします。

住まいの中で感じるこころの豊かさ。自然と調和し、季節の移ろいを感じ、普遍的な心地よさを追求します。

自然と調和する日常生活

土地の特性を最大限活かすことを重視し、自然環境と調和する住まいを設計します。また室内と屋外に繋がりが生まれる開口部や、造園設計を取り入れて、内外の連続性によって四季折々の自然を感じながら生活できる空間を設計します。
“足る”を知る価値観を育む

本当に必要なものにフォーカスし、シンプルでありながらも「過ごす時間の豊かさ」へ気づきが生まれる空間設計を行います。季節の移ろい、自然界のリズムを感じ、住む人々が自然の一部であることを実感できる空間を設計します。
効率性や利便性から生まれない愉しさ

人の居場所を考え抜いて、五感で感じられる普遍的な心地よさを取り入れた空間設計をします。長く暮らしていく中で住まいに対する愛着が生まれ、手間をかけることで得られる「愉しさ」にも焦点をあてます。
日々の営みを慈しむ

陽光や陰影の美しさ、風の心地よさ、季節の小さな変化や薫りなど、日常の中で感じられる自然の美しさは様々です。扇建築工房では自然由来の素材を用いた温もりのある空間を設え、心身を委ねて安らぎを得られる場を設計します。